「ハママツ・ジャズ・ウィーク」は、浜松市が推進する音楽を中核にした都市づくり「音楽のまちづくり」事業のひとつとして、1992年にスタートし、今年で26回を迎えます。「まち中に音楽があり、音楽がまちをつくり出す」ことを目指し、世代を問わず楽しめる「ジャズ」をテーマに官民一体となって企画運営するユニークな地域文化イベントとして継続して25年、ジャズファンを筆頭に多くの浜松市民に親しまれてきました。2014年度にはジャズ専門誌「JAZZ JAPAN」が主宰する「第4回Nissan Presents Jazz Japan Award」において「第23回 ハママツ・ジャズ・ウィーク」が『ベスト・ライヴ・パフォーマンス賞』を受賞しています。

今回新たな企画として、ジャズの魅力を語りと演奏で紐解く「佐藤允彦のジャズ目線じゃぁ～ガーシュウィンが聴いた作曲家達～」や、昨年好評を博した、専門家の解説による「JAZZトーク～ジャズ・レコード生誕100周年：ジャズ100年のヒット曲を楽しむ～」といったジャズ通から初心者まで楽しめるイベントを実施いたします。